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これからの税理士業務について

 TKC会報4月号に、税理士業界の構造変化についての洞察という記事が載っていました。その記事では、IT・AIの導入で従来の税理士業は縮小あるいは不要となると言われておりました。そうなるのであれば、私たちはITやAIにはできないような仕事を開拓し、付加価値を確保する必要があります。人間にしか出来ないこととして、具体的に挙げられるのが、事業性評価融資、決算書の保証、経営助言、経営改善計画作成などです。今後これらがクローズアップされていくことでしょう。
 私たちが行っている、早期経営改善計画は人間にしかできないことにあたると考えています。確かに従来通りの記帳・決算・申告を行っていた方が楽ではありますが、これからは新しい取り組みをしなければ「あなたはいらないよ。」と言われかねません。今後も顧問契約を続けていただけるような存在であるために、従来通りの業務を行うだけではなく、早期経営改善計画を徹底して行っていくことが大切であると感じています。
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早期経営改善計画

 「東北税理士会だより」という雑誌に掲載されていた「税理士の仕事の92.5%がAIに代替される」という記事が目に止まりました。AIの動向については、税理士だけではなく、すべての企業に共通した課題であると感じています。
 先に述べたとおり、税理士の仕事の92.5%はAIによって代替できるとされており、他の職業も少なからずAIの影響を受けるでしょう。しかし、中小企業診断士は影響が少なく、わずか0.2%しか代替できません。コンサルティング業務は複雑な判断能力を必要としており、数字だけでは片付けられない問題多いことから、0.2%という数字が予想されています。ならば今後税理士は、コンサルティング業務に力を入れていく必要があるでしょう。そして今、東北税理士会で重点を置いて取り組んでいる「将来の展望を踏まえた上で事業計画を策定する」、早期経営改善計画策定支援こそが税理士が生き残るために必要なことだと改めて感じました。
 これからもすべての関与先様の資金繰り管理や採算管理等の早期の経営改善を支援していきたいと思います。

学び方

 近田会計事務所では様々な方法で、最新の税制や事業に役立つ情報を学んでおります。
 今回は「聞く」学び方について紹介します。事務所では、毎月様々な学習用CDを購入しており、職員はそれらを自由に聞くことができます。「聞く」学び方の最大のメリットは、個人の負担が軽いことです。また、何度も聞くことでその学習効果は倍増します。
 私自身はウォーキングをしながら聞くことを日課としております。運動による刺激を得ながら聞くで学習効果が増加し、効率的に学ぶことができます。皆さんも是非、様々な学習方法を試してみてはいかがでしょうか。

心の改善について

 当事務所では人材教育の一環として、「日本創造経営協会」の学びを取り入れています。
 経営を良くするためには、人の改善が必要。人を改善するには、その人の心の改善が必要。創造経営では心を改善するための一つの方法として、自身の家系を調べ先祖の働きを解き明かしていきます。そうすることで家系の歴史の中での自身の立ち位置を理解する事ができ、人の心が自然と変わっていくものと考えています。創造経営大学校での学びには、年間300万~400万の費用が掛かりますが、当事務所では10数名の卒業生がおります。その他にも、基礎コースや中級コースなどの各種教室で、多くの職員が学んでいます。
 社内留保が増えていくことはもちろん経営としては喜ばしいことです。しかし、それ以上に経営改善にとって大切なことは、そこで働く人の意識を変えていくこと。そのために、目先の利益にはつながらなくても、人を育てるためにお金をかけることを方針としています。創造経営以外にも、倫理法人会など、心を育てる学びの場はあります。経営を良くするための方法として、経営以外の学びの場も検討してみませんか?

小規模企業共済について

 当事務所では以前からお客さまへ小規模企業共済への加入を勧めています。
 現在、普通預金・定期預金の利率は低く、昔のように預金に預けていれば資産が増える時代ではなくなっています。
その点、小規模企業共済は、
 ①予定利率が高い(H30年4月現在1.0%)
 ②掛金が全額経費として認められ節税効果が高い。
 ③共済金受取時には、一括受取は退職所得として、分割受取は公的年金と同じ扱いで雑所得として有利に受け取れます。
万が一掛金を払い続ける事が難しくなったときは最低月1,000円の掛金まで減額可能、もっと貯めたいときは最高月70,000円まで増額可能。そのため途中で解約したりせず、無理なく将来の資産形成を行う事が出来ます。
 また、当事務所ではお客様の借入申込で国民生活金融公庫や金融機関へ訪問するときに、お客様の状況の説明を行っております。その際も小規模企業共済の積立があると資産があるという印象に変わります。
 これだけ色々なメリットがある小規模企業共済。まだ加入されていない皆様はこの機会に是非加入してみませんか?

将来の備え

 今やゼロ金利時代となり、預金に資金を蓄えているだけでは、むしろ物価の上昇によって、お金そのものの価値が下がってしまう可能性があります。アベノミクスの公約の裏には、「物価の引き上げ」というキーワードが含まれています。物価は上昇するのに、お金の価値が下がってしまうということは、お金として蓄えているだけでは、この先の経済の変化に対応できないということになってしまいます。
 そんな中、最近コマーシャルや雑誌でよく見かけるのが、株式運用です。その一つとして、最近商品化された「積立NISA」があります。株式は一口が高額で、「中々手が出せない」、「株は怖い」といった印象を抱きがちです。しかしこの積立NISAは、少額な掛金(1千円~)で運用することができ、非課税運用枠が年間で40万円、非課税運用期間が20年という制度もあります。月々3万3千円までであれば年間の非課税枠を最大限に利用し、積立ができるということです。今回はお金だけでは心もとない老後の備えの一例として、積立NISAのお話をしました。私たちの事務所職員の過半数も積立NISAを始めており、関与先の将来の備えにも、貢献できればと思っています。興味関心を抱いた方は是非近田会計事務所に相談してください。 

自利利他

 近田会計事務所は「自利利他」を社是として、他を利することこそ自分の最大の利益となることを謳っています。
 人は目先の利益の為に行動しがちです。しかし目先の利益は、一時的なものでしかありません。金銭やモノで感情は満たされることはあるかもしれませんが、時には他を切り捨て、そのモノのために行動してしまう恐れがあります。他を思いやり、行動することは、決してモノには代えられない自分の中での最大の利益になります。今の自分があるのは祖先の方々や周りの方々の支えのおかげであるように、みな支え合って生きています。その基本に立ち返ると、私たちの使命は、税務や会計で会社を支え、関与先の繁栄のために尽力することです。私たちはこのような思いのもとで、関与先の為になるサービスを常に発信していきます。

青年塾の合言葉

 先日ご紹介した上甲晃氏の青年塾での『合い言葉』の一部をご紹介します。
 ・みんなのためなら、「一歩前へ」
 ・同じやるなら、「ハイ、喜んで」!
 ・主人公意識
 ・一つ学べば、一つ変わる
 これらの合い言葉は、私たちの社是、社訓、経営理念にも通ずる部分が多くあります。また、青年塾志ネットワークの誓いには、人が幸せになることで自分も幸せになれるとあります。私たちも、『自利利他』の精神の下、関与先の幸せを第一に考え行動し、お客様を幸せにするために最善のことをできるように精進して参りたいと思います。

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