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つみたてNISA

 今回は、つみたてNISAについてお話しします。
 当事務所では老後の資金不足に備え、社員全員に対して「つみたてNISA」の推進をしております。「つみたてNISA」とは、特に小額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。毎年40万円を上限として一定の投資信託が購入可能です(非課税投資枠)。非課税となる利益としては、隔年に購入した投資信託を保有している間に得た分配金と、値上がりした後に売却して得た利益(譲渡益)が購入した年から数えて20年間、課税されません。非課税で保有できる投資総額は最大800万円となります。
 手数料も低水準で、投資初心者にとって始めやすいものとなっております。
(金融庁HP一部抜粋)
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税金の分割納付

 今回は税金の分割納付、延滞税についてのお話しです。
 支払わなければならない税金を期限内に納付することが出来ない場合は、分割して納付するという方法があります。しかし当事務所では、分割納付をお勧めしておりません。なぜなら、税金を分割して納付する場合、期限内に支払いが完了できないため延滞税が加算されるからです。延滞税は損金への参入が認められないだけではなく、税金を延滞しているという事実により金融機関からの借入が難しくなる恐れがある等、いいことがありません。
 もし課せられた税金が多額で一度に支払うことが出来ない場合、可能であれば金融機関から金利の低い借入をして、一括で支払を済ませてしまうことをお勧めいたします。

日本の資産保有形式

 先日のモーニングセミナーは野村証券の支店長を講師とした、アメリカと日本の資産保有の違いについてのお話しでした。
 まず単純に総保有資産額だけで比較すると、アメリカは日本の4倍ほどになっているそうです。そして注目すべきは、その資産運用の仕方についての違いです。日本銀行調査等結局がまとめた「家計の金融資産構成」によれば、日本の家庭における現預金が占める保有割合は50%超、株式や投資信託などのリスク資産は15%ほどです。対してアメリカでは現預金が占める割合は約15%、リスク資産の保有割合が約50%と、日本とは正反対となっております。これは一体なぜでしょうか。
 有識者の中には、「日本人はもともと農耕民族であるから、リスク資産への投資に対して消極的である。アメリカ人は狩猟民族だから積極的に資産を運用しようとするのである」と、まるで民族性の違いが原因であるかのように言う方がいらっしゃいますが、私はそうは思いません。
 なぜアメリカでは株式等への投資が盛んであるのか。その真の理由は、国をあげて金融教育・政策に取り組んでいるからなのだと考えられます。アメリカでは幼い頃より個人金融教育をスタートさせており、教材も豊富です。若い世代が資産運用について学ぶ機会や場が設けられているため、小学生が株式を保有していることも珍しくはありません。
 一方日本では、貯蓄は美徳であり、リスクがあるものへの投資は悪であるという考え方がまだまだ根強いように思われます。低金利の時代、ただ預金の口座に資産を預けているだけでは全く資産が増えることは望めず、将来性がありません。我々日本人も、証券による資産形成を考えていく必要があるのではないかと思います。

研究開発費について

 皆様は「研究開発費」という勘定科目があることをご存知でしょうか。食材や接客の研究のために他店で飲食をした場合の支払いは、経費にならないのではないかとお思いの方もいらっしゃることでしょう。ですが、あくまで研究のために他の飲食店を視察する経費は研究開発費として認められる可能性があります。
 もしも飲食店を経営されていてお心当たりがある方は、是非ご相談ください。

朝礼見学

 先日、倫理法人会の繋がりで、地元で建設業を営んでいらっしゃる企業の皆様が弊社の朝礼見学にいらっしゃいました。
 八戸市内では毎週、火曜日と木曜日にモーニングセミナーを開催しております。倫理の教えを学ぶことによって、家族も会社もよりよくしていこうというのが私たちの願いです。
 八戸プラザホテルで開催しておりますので、皆様の参加をお待ちしております。

株式投資のすすめ

  今回は株式投資の勧めについてのお話しです。皆様もご存知かとは思いますが、現代の日本では銀行口座にお金を預けていてもほとんど利息が付きません。ゼロに近い状態です。
 老後の生活のためには、それなりの蓄えが必要となりますが、多くの日本人にはその蓄えが足りない状態です。高齢になれば入院・通院など医療費はかかりますし、介護状態になれば月20~30万円の費用がかかります。しかし少子高齢化が進んできており、国が医療や社会保障にかけられる予算はそう多くは取れなくなっているのが現状です。ぜひ老後を安心して過ごすために、投資を始めてみてはいかがでしょうか。

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