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相続税:広大地評価

 相続税の計算における相続財産の評価のうち、土地は倍率方式や路線価等により相続評価額の計算をします。そして評価額の修正の一つに広大地評価というものがあります。
 この広大地評価をするには、その地域における標準的な宅地の地積に比して著しく地積が広大な宅地であることなどの要件があり、解釈が難しい点があります。しかし適用される土地は路線価の35%(65%の減額)の評価となります。例えば路線価評価1億円の土地が3,500万円の評価になるため、相続税の負担が大幅に変わります。
 当事務所で受託した相続税の申告においては、常に広大地評価が適用される土地がないか確認しておりますが、残念ながら他の事務所では広大地評価をしないまま申告・納税しているケースがあるようです。
 相続税の申告をし、数百万円の納税をしたが、相続財産に現預金はあまりなく大変だという方の相談を受けました。申告内容を検討したところ広大地評価が適用できる土地があり、再計算の結果相続税がかからなくなり、更正の請求により納付した税金を全額還付してもらったケースもあります。
 税制改正により平成27年より相続税の控除額が少なくなり、相続税の申告者が増えることとなります。是非参考にしてください。
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